『マンガでわかる災害の日本史』(池田書店)

 
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関東大震災が起きてから、今年で100年。寺田寅彦は「天災と国防」という文章の中で、「文明が進めば進むほど天然の暴威による災害がその劇烈の度を増す」と説き、「天然の強敵に対して平生から国民一致協力して適当な科学的対策を講ずるのもまた現代にふさわしい大和魂の進化の一相」と主張しました。本書には、過去の起きた災害(地震、津波、噴火、台風など)とその対応がマンガで分かりやすく書かれています。1F売り場の「関東大震災の本コーナー」にございます。