『ヒーラ細胞の数奇な運命』河出文庫

表紙画像ヒーラ細胞(Hela細胞)とは、1950年代に発見された、それまで出来なかった長期培養が可能なヒト細胞株。その発見は、ポリオワクチンの開発、遺伝子マッピング、体外受精、インフルエンザの治療薬、クローニングなど、世界中で様々な医学の研究や治療法の開発に貢献した。しかし、その細胞にまつわる様々な問題を探る…、というノンフィクション。
10年ほど前に出た単行本の改題・文庫化。
自分の身体の一部(細胞)が、死んだ後にも実験材料として”永遠に”生き続ける。しかも自分や家族も知らないうちに。なにそれ、ちょっと怖い、実際にあった話です。500ページくらいあるので、時間のあるときにどうぞ。