映像と音声と文字

1月8日、東京・神奈川・埼玉・千葉の首都圏4都県に緊急事態宣言が発令されました。期間は1月8日から2月7日までの1ヶ月間。まだまだ忍耐の日々が続くようです。

コロナ禍で急激に増えたのが「オンライン」です。オンライン会議、オンライン授業、オンラインライブなど。「オンライン」が得意とするところは「動画(映像と音声)」をリアルタイムに送ることです。自分の意見や気持ち、作品などの情報を、相手にダイレクトに伝えることができます。今回の宣言の中にも、企業のテレワークの推進という項目があります。「オンライン」は益々増えていくことでしょう。

ところで、文章を声に出して読んだ場合、相手が聞きやすいスピードの文字数は300字と言われています。アナウンサーも原稿をこれくらいのスピードで読んでいるそうです。対して、個人差はあると思いますが、平均的な読書スピードの文字数は600字くらい。同じ文章ならば、読み上げるより、黙読した方が2倍速いことになります。日本語の文章には、たいてい漢字が含まれているので、もっと差が開くことでしょう。

「オンライン」によって今後も、会社、学校、エンターテイメントなどの分野で「動画」は活用されていくことでしょう。「動画」の良さはたしかにありますが、情報を伝えるツールとしては、まだまだ「文字」には敵わないのではないでしょうか。