『インド洋 日本の気候を支配する謎の大海』 (ブルーバックス) 新書

インド洋の表紙画像

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インド洋を抜きにして、地球を語ることはできない!
大陸移動から気候変動、生命の起源まで──。
世界第3位の巨海から、この惑星のダイナミズムが見えてくる!
海洋と大気と大陸が連動するおどろきのメカニズム!

日本に過酷な異常気象をもたらす、インド洋独自の大気海洋現象「ダイポールモード」とは何か?
ソマリア海賊も怖じ気づく季節風「ヒッパロスの風」はなぜ生じる?
三つの海底山脈が交差する「ロドリゲス三重点」特有の生き物とは?
巨大火山と地震の巣をもつ「日本列島のふたご」が存在していた!
驚きと謎に満ちた「第三の大洋」の全貌を解き明かす。ロングセラー『日本海 その深層で起こっていること』『太平洋 その深層で起こっていること』著者による、海洋科学ミステリー第3弾。

太平洋、大西洋に次ぐ広さの「インド洋」。日本列島が面する太平洋と比べると馴染みが薄い海です。しかし、考えてみれば、古くは南蛮貿易から始まり、現在の中東の石油もインド洋を渡ってくるわけです。最近では、クアッド(QUAD)なんてのも、関わってきます。決して無縁では無いのですが、天気予報図には出てきませんし、興味もイマイチ。そんな遠く離れたインド洋が、実は日本の気象に重大な影響を与えているそうです。
この大海の秘密を東京大学大気海洋研究所の先生が、わかりやすく説明してくれます。上の出版社の紹介文にも、やたらと「!」マークが多いように、「へぇー」という話が盛り沢山です。なにより、実際に船に乗り、深海に潜り、色々解説してくれる先生自身がとっても楽しそうです。
この本は8月の新刊ですが、9月の新刊にも「図解・天気予報入門」があります。
先日発表されたノーベル物理学賞といい、朝ドラといい、「気象」というか「地球科学」がキテイルのでしょうか?

天気予報入門の表紙画像

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